皆さん、キッチンやダイニングテーブルは日々整理できていますか?
1日の中でもいる時間の長いこのエリアはなかなかリセットが難しい場所でもあります。
今回は、そんなお悩みに、無料モニターを募集してアドバイスをお送りしましたので、その一部をご紹介したいと思います。
※ご自宅と詳細なご提案部分はモザイクとなります。ご了承ください。
無料モニターを募集した内容については、以下ご覧ください▼
モニター1回目についてはこちらをご覧ください▼
私を満たすスペースの作り方レッスン【キッチン&ダイニング編】
モニター第二弾はさつきさん。
実は、さつきさんの書いているブログの料理が好きなので、居心地のいいキッチンをご提案してみたい!とこちらからお声がけさせていただきました。
さつきさんのブログは手順が簡潔でわかりやすいので、ぜひのぞいてみてください。
実際にお話を伺うと、以下のポイントが挙げられました。
【最初のお悩み】
場所:キッチン
悩み:今は学用品がダイニングテーブルのすぐ後ろに。片付かなくてホコリを被ったキャンドルホルダーもちゃんと飾りたい。
学用品、テーブルの近くだと便利なのよ。わかりすぎる。
実際にZOOMで見せていただいた所、キッチンのすぐ前にダイニングテーブル、そのすぐ横に学用品置き場、天井に可愛い鯉のぼりも飾ってありました。今は物が多く、少しごちゃついて見えますが、窓ガラスがキッチンのすぐ裏にあるため、整えればすごく気持ちいいキッチンになることもわかりました。
そこで、キッチンとダイニングテーブルをしっかり区分けし、スッキリさせるプランをご提案させていただきました。
コンセプト:Home Oasis
コンセプトは「Home Oasis」
さつきさんは効率化の達人。フルタイムワーママでお子さん3人いながら作り置きも完璧にこなし、アレクサを使いこなしながら自分も子どもたちと一緒に20時に寝ちゃうという脅威のワーママスキルをお持ちの方です。
そんなさつきさんにとっては、キッチンがホームベースなのではないかなと思いました。
そこで、キッチンにお気に入りを揃え、もっと心地よく過ごせるHome Oasisとして以下のポイントを提案しました。
①ベースを整える(ダイニングテーブルを食事用に整え、キッチン周りの柄数も厳選)
②置く場所をつくる(果物を置く場所をグレードアップ)
③+α(食べ物を撮る時にもベースを整える)
ベースを整える
前段階としてベースを整えることをお伝えしました。
学習するスペースとして、ダイニングテーブルは有効です。特に、さつきさんの家はキッチンのすぐ前にダイニングテーブルがあるので、料理をしながら目も行き届くというメリットがあります。
ただし、現在の状態ではダイニングテーブルの保護マットの中にメモなど色々と挟まっているので、食事をするときにも落ち着かない空間になっていると感じました。
そこで、まずはテーブルの上をまっさらにすることをおすすめしました。
どうしても置きたいもので溢れてしまう場合は、机の上に置くのではなく、ワゴンやかごにまとめるとすっきりします。
また、窓に貼ってあった星柄は、無地のフィルムをおすすめしました。
柄がなくなるだけでも雰囲気が圧倒的に変わります。
ディスプレイの基本は余白。
生活感を減らしたい時は、部屋が柄物で溢れかえっていないか、いらない物がないか見直してみましょう。
置く場所をつくる
続いて、置く場所をつくる、ということで、キッチンカウンターの上に果物を置くスペースをご提案しました。現在もカゴが置いてありますが、いつも目に入る所なので、このカゴ自体をいいものにすると雰囲気もアップします。
はじめはIKEAのガラスのスタンドをおすすめしたのですが、こちらが品切れで断念、、(せっかく可愛くて、キャンドルホルダーとの相性もばっちりだったのですが、、)
代案としては以下のボウルをご提案しました。
IKEAのホームページの口コミを見ると、インフルエンサーさんがおすすめされているんですね。シンプルなので、用途が変わっても柔軟にずっと使っていただけると思います。
+α
+αのご提案としては、作り置き撮影の雰囲気をよくするために、布や壁紙を敷いて撮ることをご提案しました。
食べ物の写真を撮る時は、少しの工夫でおしゃれな雰囲気の写真が撮れます。特に壁紙はコンクリート、木目調など様々な種類があり、布のようにシワもできないので、食べ物の写真をよく撮って発信している方、小物を撮影している方などにおすすめの方法です。
まとめ|キッチンを整えて作業しやすく心地良いスペースに!
ということで、キッチン&ダイニングのスペースの作り方をお伝えしてきました。
キッチンとダイニングって、なぜか関係のない子どものおもちゃや宿題などがぽんと置かれがちなんですよね、、。でもあくまでもキッチンとダイニングは食に関する場所。それ以外のものは極力整理すると、日々の食事の準備がとても楽になると思います。
今回、キッチン側の収納はご提案しなかったのですが、基本は断捨離。
新たな収納を増やすのは不要な物を捨てきってから、必要に応じて揃えることが整理のポイントでもあるので、キッチンが落ち着かない、、という方はまずは捨てられるものがないか、今一度整理してみてくださいね。
参考になるところがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!