皆さん、今まで買ったアートや家族写真など、持っているものを飾れていますか?
どんな場所にどんなフレームで、どんなバランスで飾るかというのは意外と難しく、なんだかうまく飾れない、と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回、そんなお悩みに、無料モニターを募集してアドバイスをお送りしましたので、その一部をご紹介したいと思います。
※ご自宅と詳細なご提案部分はモザイクとなります。
無料モニターを募集した内容については、以下ご覧ください。
過去のモニターについてはこちらをご覧ください▼
私を満たすスペースの作り方レッスン【リビング&アート編】
モニター第三弾はあいすさん。
最初は以下のようにご相談いただきました。
【最初のお悩み】
場所:リビング
悩み:ポスターを1枚飾っていたが、ダイニングテーブルの配置を変えたら格好がつかなくなってしまった。
ポスター、模様替えのたびにベストな場所が変わるから、難しいですよね。
実際にZOOMにて打ち合わせをさせていただいたところ、すでに素敵なポスターとフレームはお持ちでした。
そのため、あいすさんに必要なのは、今の家具配置に合わせたポスターの配置と、合わせて活用がうまくされていないニッチスペースの活用だと感じました。
そこで、今あるアートを活かし、よりよい空間にするためのプランをご提案させていただきました。
コンセプト:こだわりのものと過ごす暮らし。
コンセプトは「こだわりのものと過ごす暮らし。」
お話をする中で、「行正り香さん」のご自宅が好み、というキーワードが出てきました。
行正り香さん、インテリア本も出されており、ご自宅がとても素敵なんですよね。
そこで、プランとしては、以下のポイントにてご提案しました。
①今あるものは生かす。
②長く使える小物にこだわる。
③数は厳選して配置を工夫する。
すでにあるものを生かしつつ、数を厳選し上質なものをご提案。
あとは配置の仕方でよりそれぞれの小物が生きるようにプランを考えました。
リビング壁のご提案
まずリビング壁については、すでにお手持ちであったアンリ・マティスの低木のイラストを壁に配置しました。合わせて、棚の影に隠れているベンチが素敵だったので、このマティスのフレームとベンチを使う案をご提案しました。
フレームは右のスイッチに下のラインを合わせると、ちょうど安定感が生まれます。
そして、下の空いたスペースにグリーンや雑貨などを置くと、バランスが良くなります、とお伝えしました。
ニッチのご提案
ニッチには、フォトフレームを壁に複数飾るご提案をしました。
今、せっかくあるたくさんのフォトフレームが、全て下に置いてあるので、それぞれが見えにくい状況。
これを壁掛けにし、フレームも統一することで、より家族の写真が見えやすく、生きた場所になるようご提案しました。
設置の方法
今回こだわったのは、設置の仕方。
フレームを壁にかける際、ラインを意識して飾るとより整って見えます。
その時、どのラインを揃えて設置すればいいか、というのも図にてご説明させていただきました。
実際に設置していただいたお写真がこちら。
リビング、ニッチ共に、フレーム設置のラインを整えたことで、バランスが良くなりました。
フレームの位置が確定したことで、家族の写真を入れ替えてもごちゃごちゃせずにまとまった空間となります。
まとめ|スペースに合わせてアートを楽しむ!
ということで、モニター事例を通して、アートの設置ポイントをお伝えしました。
アートポスターは、フレームを揃えれば、中身は意外と自由に楽しめるもの。今回のようなアートポスターから、雑誌の切り抜き、子どもの絵まで。
ポスターは気軽に出来る模様替えでもあるので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
最後に、ルームディスプレイのサービスをリリースしました!
お部屋のディスプレイについて、なにかしっくり来ないんだよな、、など、気になることがありましたら、無料相談もありますので、気軽にお問合せください。実際のご自宅の状況にあったディスプレイをご提案させていただきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました!