はじめまして!
こちらのホームページにお越しくださりありがとうございます。
現在ソウル在住、Room display designerのなぎと申します。
まず初めに私の自己紹介をさせていただきます。
プロフィール
経歴
東京生まれ東京育ち。家族は3兄妹の末っ子。上の兄妹と歳も離れていたので、自由にのんびりと育ちました。
特にハマるものなどもない幼少期でしたが、初めて将来について考えたのが小学校の卒業アルバム。将来なりたいものも無く困っていた時に、母に言われた言葉が「インテリアデザイナーは?」それいいね!とそのまま卒業アルバムに書き、初めてインテリアにアンテナが立ちました。
その後、将来に直面した大学選びでは、きっと好きな仕事につけるはずはないと思いこみ、子どもと工作がしたい!という安易な理由で教育学科に進学。ただ、大学2年生の時に受けた「色彩」の授業の時、あまりの面白さに衝撃。色彩をもっと勉強したい!と思い、カラーコーディネーターのスクールに通い始めました。
バイト中にも勉強にのめり込み、色彩検定2級でAFT奨励賞という賞を受賞するまで熱中。初めて自分の好きなことに向き合うことができました。
その勢いのまま、学習欲は収まらず。インテリアメーカーに就職後も、今度はインテリアコーディネーターの勉強したい、と町田ひろ子アカデミーに通い、社会人になってからインテリアコーディネーター資格を取得しました。この頃、朝はスタバで資格の勉強、夜は課題制作であまり寝てなかったような、、(若かった!)
町田ひろ子アカデミー卒業後は営業から営業企画に異動。お客様相談室、ショールーム運営、展示会運営、カタログ、サンプル運営等、販促関連の仕事を幅広くしておりました。特に展示会の運営はブースを企画するのも好きでしたし、ブース完成後に小物をディスプレイするのがとにかく楽しかったです。
2018年より夫が韓国へ単身赴任に。当初は仕事を継続していましたが、2021年に退職。フリーランスとして、オンラインで対応するアシスタントの仕事を始め、2022年に韓国に来ました。
退職後、インテリアの仕事からは離れていましたが、年2回は韓国国内のインテリアの展示会に出向き、おしゃれなカフェがあれば行き、インテリアショップのブックマークが山のように。洗練された韓国のインテリアに興味が湧いて、離れてからますますインテリア熱が高まるように。
そして、私の関心はインテリアの内装より、雑貨などのディスプレイの方に向いていました。
思い返せば、展示会でディスプレイを楽しんだり、カタログ撮影でインテリアスタイリストさんの仕事を目の当たりにして憧れたり。インテリアのディスプレイに関心が強く、何度もスタイリストになりたい、と思ってはその思いを打ち消す、、と繰り返していたことを思い出しました。
そのため、身近なコミュニティ仲間から声をかけ、インテリアのお手伝いをし、サービスを固めて、2024年6月にルームディスプレイのサービスをリリースしました。
自分の”好き”について
大学時代に色彩にハマり、自分の”好き”に気づいてからは、今までほとんどぶれたことがありません。
この”好き”は、生活が一番苦しかった時の支えとなりました。それが、夫が単身赴任をしており、娘のイヤイヤ期と重なった3年半のワンオペ生活。
その時は仕事をしながら一人で育児をしておりましたが、コロナ禍が重なり、在宅勤務がスタート。娘のイヤイヤに付き合いながら、15時に必ずメールを送って、といった仕事のしばりが重なり、精神的に限界を迎えておりました。
そんな中でも、壁を飾って気を紛らわせたり、家を居心地良くしたことで救われた思いでした。この経験を経て、部屋をすっきりさせて余白を作り、自分の好きで彩ることは、自分のメンタルを救うんだ、と感じました。
そのため、私のルームディスプレイのサービスは「ヨハクとイロドリ」をテーマとしています。
我が家は小さなディスプレイが至る所にあります。1つ1つは些細なものですが、子どもの作品や好きなものも飾り、家族みんなが楽しめるように工夫しています。
メッセージ
お部屋で過ごす時、なんか落ち着かないんだよな、と思うことはありませんか?
ただ、家具を全て入れ替えるほどでもないな、という時があれば、ぜひご相談いただければと思います。
今の暮らしをベースに、大きく変えることなく、ディスプレイや家具の配置等を工夫することで、より今ある大事なものが生きるインテリアをご提案いたします。
最後に、実際にサービスを受けていただいた方の口コミをご紹介します。
・具体的な買い足しアイテムのご提案も一歩踏み出しやすくとてもよかったです。
・立体的なものを配置すると良い、フレームを上質なものに変えると良いなど今まで考えたことがなかったので目から鱗でした!
・私のような普通の家庭でも買っていいものなんだ!という新鮮な驚きがありました。
・自分ではなかなか気づけなかった事を教えてもらえてとても参考になりました。
1つ変わると、次は自分で工夫してみよう!と、今まで気づかなかったインテリアが目に入るようになり、より生活も楽しくなりますよ。
気になるよ、という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せください。
最後までお読みいただきありがとうございました!