皆さんは手帳は何を使っていますか?
私は3年前まで、手帳を買っては1ページ書いて続かない、、という3日坊主状態。それが、2021年に「自分軸手帳」を買い、「自分軸手帳」のコミュニティで学んだ事で、「手帳ってただのスケジュール帳じゃないんだ!!」と気づきました。
その後、自分軸手帳と向き合い、うまく使えたこと、使えなかったことを整理した結果、今年は自分軸手帳から離れて以下の3つの手帳を選びました。
使い方とじっくり向き合ったら快適になったよ!これも自分軸。
そこで、自分軸手帳の振り返りと、今どのように使っているかを振り返ってみたいと思います。
自分軸手帳
自分軸手帳は、Voicyなどで有名な尾石晴さん主催の「はろこみ」内で始まったプロジェクト。2020年当時、はろこみはおろか、Twitterで誰とも交流せずに過ごしていた私は、コミュニティ付きの手帳、というものがどういうものか想像つかず、ものすごい勇気を振り絞って購入しました。
購入してみたら、目から鱗の連続。
コミュニティ内で、月の振り返りの方法やワークの方法など、さまざまなイベントがあり、自分軸手帳部員同志でアイデアを出し合う環境はとても刺激的で心地良く、「思い切って買ってよかった!!」と思いました。
※現在はコミュニティは有償化されています。
この自分軸手帳で向き合ったことについては以下で書いています。
手帳初心者の私がすっかり習慣になったので、どうやって書けば分からない、、という方には全力でオススメします!
2023年手帳選び
では、手帳を書くきっかけとなった自分軸手帳を手放し、なぜ違う手帳に変えたのか。
自分の使い方と向き合った結果、下記のような理由がありました。
①時間軸が上手く使えない!
24時間のある自分軸手帳ですが、使っている方々は上手にアレンジしながら使いこなしていました。ただ、忙しくて手帳が書けない日も多いため、週単位でマインドマップでTodoを整理しながら書きたいな、という思いがふつふつと、、
そこから、「下半分がフリースペース」なものが欲しいと思うようになりました。
②事実と感情を分けたい!
手帳に書くとき、「これをした」という事実と「この時こう思った」という感情を書き留めるようになっていったのですが、1冊の手帳ではこれがごちゃまぜに、、
線を引いて分ける、というのもしっくりこず、もうこれは分冊にしたほうがいいのでは、、という所に行きつきました。
③習慣化は文章で記録したい!
自分軸手帳でも習慣化されている方が多く、私も刺激をもらっていたのですが、書くなら○×ではなく、やったことの記録を書きたい!と思っていました。そのアレンジが私はどうにもうまくできなかった。。
そこで2023年手帳選びの時はコミュニティを頼りながら色々探し、上記3つを満たしたのが、Me手帳とLikeme手帳の分冊でした。
(Sunny手帳は仕事用なので、ここは割愛します)
Me手帳
Me手帳は、安藤美玖さんのプロジェクトで、2023年にスタートした手帳となります。
クラファンで販売しているのを見かけ、即購入しました。
こちらの手帳のよさはセルフコーチング。手帳の前半にどうありたいか、をメインにしたワークがあり、月初のページにも問いかけがあります。その問いかけが、日々の忙しさから立ち止まり、自分とじっくり向き合うのに程よい量なのです。
ウィークリーがとても使いやすいのもいい所。
下半分がフリーページなので、1週間分Todoをマインドマップで書きつつ、今週の記録、完了したこと、あったことの詳細メモなどを1冊にまとめています。
付箋がなくなってストレスフリーになったよ!
Likeme手帳
Likeme手帳は、OURHOMEのEmiさんの手帳。
色味がシックでとてもおしゃれ、そして、年の前半後半で分冊になっているので、薄くて扱いやすい手帳です。
このLikeme手帳は時間軸がないのが特徴。
線にメリハリがあり、記録を残していくのにストレスのない形になっています。
そこで私は日付の下に今日の一言、上の段に習慣化、下2段に日記や思ったことなどを書いています。
習慣化を文章化して1週間見れることになり、勉強していることの記録などを細かく書けるようになったので、よりモチベーションも上がりました!
今年こそはデザインの勉強と運動の習慣化、、、、!
2023年も手帳で良い年に!
こうして、Me手帳を主に「セルフコーチング」と「事実」を書く手帳、Likeme手帳を「習慣化」と「感情」を書く手帳、と役割分担したことで、今までどうやってアレンジして書けば良いの。。と迷っていたことがなくなり、スッキリまとめられるようになってきました。
手帳をデコる習慣も色分けする習慣もなく黒いボールペン1本でただただ書く私にとっては、この使い方が今の所最善。これから1年間使ってみて、また来年の手帳を書く時期に振り返りたいと思います。
今回は購入しなかった自分軸手帳も圧倒的な情報量や交流の温かさ、手帳の書きやすさなど、魅力満載で、最後の最後まで迷いました。(今でも頼りにしています!)
参考になれば嬉しいです。
それでは!